もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】
どこ行くんだろ?と見ていると、京星くんは教室――ホスト&メイド喫茶の入り口で指名するホストを選んでいる女子たちに近づいていった。
「ねー誰にする?」
「んー、やっぱここはハヅキ先輩じゃないっ?指名率もナンバーワンだし!一番かっこいいもん」
「そうだね~!」
なんて話している女子の間に割り込んで。
「男は顔だけじゃねーよ」
優しい眼差しで見下ろす。
「俺のが、ずっと優しくしてやるよ。だから、俺を指名して」
「はっ…ハイッ!!」