もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】
それにしても…あのとんでもない美人とどんな知り合いなんだろ、ハヅキ。
ハヅキの肩をバシバシ叩きながら笑っている美人。
ハヅキもちょっと迷惑そうにしながらも、笑ってる。
…なんか仲良さそう。
「…い、おいったら」
「えっ!?」
気付いたらお客さんの1年男子くんが私を呼んでいた。しまった、美人×美少年に釘付けで接客中なの忘れてた。
「な、何ですか?」
後輩だけど、お客さんなのでさすがに敬語。
「……やっと二人きりになれた」
「…は?」
1年男子くんが、ニヤリと怪しく笑った。