もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】






二人の熱量に、どんどん私まで体が熱くなっていく気がする。



いや、というか、フラフラする。なんか、だんだん視界が霞んでいくような…





そして4対4。オフェンスはハヅキ





京星くんを鮮やかにかわしたハヅキが、シュートの体勢に入った、その瞬間






「…っ、」





グラリと視界が揺れて、急に息苦しくなって






「……さぁちゃん!?」






倒れる直前、最後に聞こえたのは床に落ちたボールの音と





ひどく焦った、ハヅキの声だった。





< 402 / 537 >

この作品をシェア

pagetop