私、俺の最後の恋
新栄学園の男の子

〜sideゆう〜

「おはよー。」

私の名前は松本 友(まつもと ゆう)。

今日から塚崎高校3年生になります。

なんで塚崎高校に通っているかと言うと。

私は小学校からバスケットをしているため、高校は塚崎高校から特待が来て今に至る。

「ゆうー!!早く準備しなさい!」

また、お母さんが怒ってる。

急がなくても間に合うよ!!!

「はーい」

「あら!またそんな寝癖立てて!早くご飯食べなさい!髪はお母さんがとかして上げるから!こんなに短い髪なんだから自分で綺麗にしなさいよ。ほんとにもー!」

「ごめんなさーい(笑)」

あ、やべ。

私はリビングの時計を見た。

あと、10分で電車くるじゃん!!

余裕ぶっこいた!!!!

「お母さんいってきます!!」

「いってらっしゃい。」

私は急いで家を出た。

その時自分の家の前の家に車があった。

ここ誰も住んでいなかったから、誰か引っ越して来たんだ。

帰ってきたらお母さんに聞いてみようっと。

そして私は自転車をもースピードで走らせて駅へと向かった。

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