このままじゃ終われない


「ありがとう…」

そう呟くと、ニコッとして席に戻った。


よかった…


それにしても、彩ちゃんってかわいいなぁ…


はぁー、自分の顔どうにかならないかなぁなんて。


そして自分の席に戻り、私は眠りについた。






どのくらいの時間がたったのか。



「ん…」



目をさますと、みんながいない。


え…


ええええ!?



「え…」


いやいや、なんで!?


あたし、そんなに寝た!?


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