俺のこと好きでしょ?-六花の恋-【完】

「………」

「総真?」

「……想には言わない」

「? まあ、無理にとは訊かないけど……」

「うん」

うーがさっきまで僕の部屋にいたことを意識し過ぎて自分の部屋にいられなかったとか、僕は何歳だよ……。

いや待て。

それこそ小さい頃だけど、うーが僕のベッドで寝ていたこともあったよな……?

「……相当悩んでるな……」

両手で頭を抱えて首をぶん回す僕を見て、想がなんかつぶやいていた。

更にこのとき美結が途中で起きていて、(ツッコミ要員早く来て!)とか思っていたらしいけど、僕にはどうでもいいことだった。

……それから数日、僕は自分の部屋で寝られない日が続いた。

リビングにソファあってよかった……。

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