再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
まぁ勝手に言ってろ…
おまえらに菜莉の良さがわかってたまるか。
と思って俺はそんな奴らの言葉は放置してたんだけど…

付き合って半年ほど経った、3年の1学期のテスト休み中だった。

俺はようやく菜莉の全部を手に入れた。

待った…
菜莉だから…

俺がこんなに待つことなんて今までなかったけど…
菜莉なら…
いくらでも待てた…。

待った菜莉の全ては…想像以上で…

俺は…のめり込んだ…

菜莉に近づく男たちが全部狼に見えた。

菜莉は俺のもんだから…おまえらに話しかける権利なんてないって思うくらい…
菜莉を独り占めしたくて…

けど…俺のプライドが…
この俺が…独占欲の塊みたいになって、1人の女にのめり込んでるって思われるのが嫌で…
菜莉には束縛なんで絶対できなくて…

それで…逆に…
どんどん菜莉を避けるようになってしまった…

辛かったから…
菜莉がほかの男と話してるの見るだけでイラついてる自分を認めんのが…
菜莉に他の男と喋んなって本音を言えない自分のプライドが…嫌で…

そんなとき…菜莉の横にいたのが…あの男…だった。


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