天然美女との過ごし方(仮)
ニヤニヤして空ちゃんと風くんがみていた

『やったじゃん!桜!』


『……』

恥ずかしくて何も言えなかった

『も!そんなことより早く外行こ!』

『はいはい、そんな照れないのー!』

『て、照れてなんかないもん!』


わたしと空ちゃんは太陽くんたちを置いて外に出た


外に出ると既にたくさんの生徒たちがいて正直怖かった

でも置いてきた太陽くんが何故かもう後ろにいてわたしの耳元で

『大丈夫だから、僕が桜を守るから』

なんて言ってくるんだもん



ほんとにこれ以上期待させて何がしたいんだか分からない



これ以上辛くて悲しい思いしたくないのに



太陽くんのばか
< 44 / 71 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop