向日葵のような君へ~前編~

智也side

俺は美月に全て話すと決めた。

だからそのためにも大会の決勝まで残らないといけないんだ。

だから俺のモチベーションは上がっていた。

サッカーはあの頃に比べたらプレーは落ちていたが、リハビリを頑張ったおかげで予定よりもはやく復帰することが出来た。

だからプレーも少しずつ戻ってきて試合にも出れるようになった。

だからこそ俺は自分の力で決勝に残り、美月に全て話したい。

そう1人で意気込んでいると…

光琉「よっ!智也。」

光琉が俺に声をかけてきた。

光琉とは今少し距離があったから珍しいな…

智也「よっ、光琉。」

俺達は本当に親友だったのだろうか、そう思えるほど俺達を包む空気は重かった。
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