向日葵のような君へ~前編~

美月side

リハビリも順調に進み私は少しの距離なら歩ける程度にはなっていた

まだ少し痺れはするが…

私は高校はここから遠い田舎の高校へ行くことを決めた

そこはもちろん女子サッカー部はない

けど…この中学の人から離れたいんだ…

お母さんには高校のことだけを伝えたが

『美月がいいならそこに行きな』

と言われた。

あれから光琉は時々話して来るが私は全て無視している

噂によると光琉も智也も東高校のスカウトが来ているらしい

きっと2人はそこに行くだろう

だってサッカー馬鹿だから

これでいい。

2人にはサッカーを続けて欲しい

私の分まで

陽菜は恐らくここら辺で1番偏差値の高い高校に行くだろう

陽菜ならきっと大丈夫…

私は3人の幸せをずっと願っている
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