向日葵のような君へ~前編~

智也side

俺は智也。美月の彼氏だ。

美月はめちゃくちゃ可愛い。

陽菜は綺麗系だが美月は可愛い系だ!

本人は自分の可愛さに気づいてないが…

美月と付き合えて俺は最高に幸せだ!

でも今は正直、美月の事が考えられない…

なぜなら…この前の選手権での決勝戦…

俺は優勝する気満々だった。

それに俺はこの試合でいいプレーができるとプロのチームの練習に参加出来る可能性があると監督から言われていた。

そんなチャンス逃すわけにはいかない。

だから試合前の自主練をめちゃくちゃした。

それがいけなかったのだ…

試合の後半始まってすぐ俺は足に違和感を感じた。

でもただの筋肉痛か練習の疲れがでたのだと思い監督、チームメイトにも言わずプレーを続行した。

だからいつもよりプレーが上手く行かなかった。

(クソっ!こんなんじゃダメだ!もっと!もっと!)

でもその試合で足の違和感がなくなることはなかった…

結果1―0で俺たちは負けた…

光琉もチームメイトも泣いている…

ただ俺はいいプレーが出来なかった自分に腹を立て泣けずにいた…

そんな俺に残るのは罪悪感だけだった。
< 8 / 356 >

この作品をシェア

pagetop