Beautiful loveー美しいラブストーリー


「.......私は、」




ふぅ っと深呼吸をした。



「私は、浩がすきだった.......伊織さんが好きです」


『.......』


「会いたい 」


『分かってる 1時間 もうすぐ着く』


「うん」

伊織さんは、こうなることを分かっていた


『窓を開けとけ 拐ってやる』

「うん、待ってる」

『待ってろ』

そう、伊織さんが言うと 電話は切れた。

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