四季〜巡る時を、君の隣で〜
耳元でそう言われ、私の胸が高鳴る。千夏の声は震えていて、本気であたしのとの未来を考えていてくれてるんだって……。でも、千夏はこんなことを冗談で言う人じゃない。

「あたしも、千夏の光になりたい」

あたしがそう言うと、千夏に強く抱きしめられる。千夏がどんな顔をしているのかよくわかった。ひまわりみたいな笑顔をしているんだろうな。

夏の夜、花火の音が耳に響く。あたしたち二人はずっと抱きしめあっていた。





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