一途 〜Story〜

遊び


諒と距離をおいてから一ヶ月、私は諒にメールした。
「諒、今でも私の事想ってる?」

「想ってるにきまってるぢゃん!一ヶ月間凄い考えた。もし、距離をおいてる間に、他の奴に優をとられたらって」

「そっかー!優も諒の事好きだょ。ケド、、、諒が本当に想ってくれてるのか分かんなかった。だってデートゎほったらかすし。」

「ゴメンな。これからはちゃんとするカラ。またメールしたり電話したりしよう」
「わかった。そのかしちゃんと気持ち教えてょ!!」
「ぅん。優なんかかくしてない??」

「かくしてないょ」
「本当に?」
「ぅん。」
「徹に告られたんでしょ?」
「ぅん…。ケドふった。」
「なんで?」
「諒がいるから!徹ゎ友達として好きだから」
「そっかー!」
「明日朝練で早起きだからまたね」

その日ゎ私からメールを終わらした。


毎日のように諒からメールや電話がきた。

ちゃんと電話にも出たし返事も返した。

そして冬がきた。

私は諒に電話した。
何回も何回も。ケド出なかった。
(なんで出ないんだろう?塾行ってないし、今日は何もないはずなのに…)

電話して五時間がたった。
それでも電話もメールもこなかったからメールしたんだ。
「諒クリスマスイブ・クリスマスどーする?」

何日たっても返事が返ってこなくって…。
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