ストレンジ


「ダイジョーブダヨ。アキラガクレタノダカラ。」



尚更飲ませられるかぁぁ!


「アアアアアア!!」


ペットボトルを茂みの中に放り投げる。


全く。病人に何を飲ませようとしてるんだ。



「ヒドイ!ボクノジュース!」


「酷くない!アレ飲んでみちるがお腹壊したらどうするんだよ!」



危うくみちるが地球外飲料を飲むところだった。


「ナイスだな陸。一瞬であれがアキラ関係のだって分かるなんてな。」


さすが俺が見込んだヤツ。


「コホッ………あ。止まったっす。」


みちるの咳が止まった頃、真は陸がペットボトルを投げた茂みに近づいた。


茂みの奥を覗き込む。



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