あの日の約束を
俺は翌日本田に会いに行った


「本田…」


「若!すみません…愛梨さんは⁇」


「大丈夫だ!」


「よかったです…俺は若が調べた通りです
どうしても涼の願いを叶えたかった…
涼は若が愛梨さんの事を思っているのを
知って身をひこうと…
俺は許せなかった
涼が愛梨さんの為に必死だったのに…」


「涼は誰よりも若の事を思ってました
涼は俺が若を狙うかもしれないと
気がついたんだと思います
涼が事故にあった時俺は涼が若を守った
んだと思いました…
だから毎日涼の所に行って謝ってました
だから愛梨さんを涼の側にいて欲しかった
でも涼は願ってなかったんですよね」


本田は泣きながら話をしてくれた


「本田…涼は俺に努を恨まないで欲しいと
許して欲しいと
メールに残していたんだ
だから…罪を償ってくれ
お前が出てくる日を待ってる」


「若…」


「すまなかった…お前にも苦労をかけた」


「若…」
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