あの日の約束を
剛が部屋に入って行き、私も後ろについた


この人が組長さん…そしてお父さん⁇


隣が姐さん…そしてお母さん⁇


私達は二人の前に座った


「こちらが愛梨です」


「初めてまして岡田愛梨です」


最初に口を開いたのは組長…いやお父さん


「初めまして愛梨さん
よく来てくれたね」


声が剛に似てる


姐さん…いやお母さんも


「初めまして愛梨さん」


二人とも優しそう


「なかなか剛は愛梨さんを連れて来てくれ
ないから…催促したのよ」


「えっ!そうだったんですか⁇」


「本当に…君が剛と住む時に話は聞いていた
強引ですまなかった…」


「親父…」


「剛はこう見えて寂しがり屋なの
よろしくね…愛梨さん」


「母さん…」


「はい!」


「愛梨も…」


「食事食べていくんでしょ⁇」


「そのつもりです」


「じゃあすぐに用意させるわね!」

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