あの日の約束を
朝になりお手伝いさんが食事を持って


来てくれた


食事を摂り、お手伝いさんや看護師さんに


介護のやり方を教えてもらった


お兄ちゃんの側に来て1か月


その間一度も剛と連絡をしていない


お兄ちゃんの側にいる事が幸せなはずなのに


考えるのは剛の事だった…


私は


「お兄ちゃん…私はお兄ちゃんが好き
いつかお兄ちゃんが目を覚ましてくれたら
どんなに嬉しいか…
お兄ちゃんがあの時事故に遭わなかったら…
私達今どんな生活してたのかな⁇

お兄ちゃんの事は今も好き…
でも…でも…剛が気になるの…
一度帰ってもいい⁇
様子を見に行っていい⁇」


答えてくれないお兄ちゃんに聞いていた
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