あの日の約束を
俺は毎日愛梨の所に行った


見ているだけでいいと思っていたが…


どうしても側に置きたくなった


俺が欲を出した為…


欲を出さなかったら…


俺に住みついている悪魔が動いた


愛梨が働いている会社を調べたら


多額の借金があった


この会社は危機に陥っていた


俺はそれに漬け込んで愛梨を手元に


置く事を考えた


社長に借金を肩代わり、そして従業員の保証


をすると約束してその代わりに愛梨を


欲しいと…


社長は親代わりだから…すぐに答えは出せない


と言った


本人にも聞いてからだと…


本人が嫌がれば社長はこの会社を売ると言った


愛梨が嫌がれば…諦めるしかないと…


しかし愛梨は承諾した


俺は奇跡と思うしかなかった


愛梨が俺の側に来る


でも涼が目を覚ませば…涼に返そう


それまでは…涼…すまない…
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