あの日の約束を
マンションに帰り


愛梨に俺の気持ちを伝えた


俺は涼の身代わりでもいいと思った


愛梨はびっくりしていたが…


そして再び愛梨の唇を奪った


愛梨に気持ちを伝えたくて必死だった


愛梨も答えてくれている気がした


俺の理性が崩壊する直前


愛梨が俺を止めた


愛梨を泣かせてしまった…


そんなつもりはなかった…


申し訳なく抱きしめた


愛梨に一つだけ許しをもらった


それは抱きしめて寝ること


嬉しかった…


逃げないようにずっと抱きしめた


桐生組の若頭の俺が…


いろんな女を抱いてきた俺が…


ただ抱きしめて寝るだけで幸せと感じる


女は愛梨だけだ!


朝起きて隣に愛梨がいる幸せ


愛梨が敬語を使うから


冗談で襲う真似をすると…びっくりしていた


本当に愛梨が俺にいいと思うまで抱かない


と決めて愛梨には我慢すると伝えた


愛梨を泣かせる訳にはいかないから




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