【完】君に惚れた僕の負け。
リビングに入ると快適な温度。
でも熱い。
あー、心臓が痛い。
◇
そして近所の商業施設にたどり着いた。
水着の売り場からあふれる陽気なオーラがフロアを包んでいる気さえする。
……正直入りたくない。
こんなの罰ゲームを超えてる。
「あ、売り場みつけたー」
でも声を弾ませてるやつが隣にいるから。しぶしぶ入った。
案の定、客は女ばっかりだけど、たまにカップルもいて救われる。
肩身せっま。