夢のウエディング イン イタリー
昨日の通訳ガイド学校のCELの授業で、相当落ち込んだ。

CELの英検1級2次コース(スピーチ)で、まともにスピーチができずに・・・

他の3人は、見事なまでのスピーチをしていたのに・・・

わたしだけが、落ちこぼれ。

こんなんじゃ、受かりっこない。

駄目だぁ。がんばれない。

・・・って。もぅどうしようもないくらい、ウツになっていて。

「こんなんじゃ、コージくんに嫌な思いをさせちゃうから、明日は逢えない」

メールした。

そしたら、コージくんが電話くれて。

じっくり話聞いてくれて。

「自分より、できる人の中にいるほうが、成長できるよ。落ち込むんじゃなくて、いい環境にいるって、いい機会に恵まれた、って考えられない?」

「それに、最初っから、できるんなら、学校に行く必要、ないんじゃないかな。力を伸ばすために行くんだろ?」

そっか。

わたしって・・・

誰かよりできる、っていうプライドにこだわっていただけなんだ。

ううん、プライドじゃないな。見栄、だな。

そんなもの捨てて。

ゼロになって。

ひとつ、ひとつ、がんばっていこう。

努力して、いつかは、みんなに追いつくんだ。

成長して行こう。


ありがとう。

あなたがいるから。

いてくれるから。

わたしの心は助けられてる。

がんばれるんだ。

本当に、ありがとう、ね。
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