愛され女子の激甘コレクション
「ごめんな。やっぱり俺には、無理だったみたいだ」
隣にいたのは、航太くんだった。

……でも、短パンにTシャツっていうラフな格好で、髪も短い。

「……航太、くん……?」
航太くんにそっくりな彼は、目を伏せて小さく首を振った。

「俺は……涼太。航太は、双子の兄貴」

さぁっと血の気が引いていく心地がした。

去年のは、夢でも幻でもなくて、現実だった……?
私、この人と……。
< 120 / 194 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop