愛され女子の激甘コレクション
「ずっと、夏帆に嘘をついてきた。
始めは軽い気持ちだった。
兄貴に頼まれて。彼女に体調が悪いのを知られたくないから、代わりにデートに行ってくれって言われて。

俺のことを兄貴だと信じて疑わない夏帆は、今日は調子が良いんだねってすごく喜んで……それを知った兄貴は何度も俺に頼んできた。

罪悪感はあったけど、兄貴の最後の頼みだって思ったら断れなくて……何度も代わりに会ってた。夏帆を抱いたのだって、去年が最初じゃ、ないんだ」
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