愛され女子の激甘コレクション
腕が背中に回って抱きしめられる。
流れ出した涙は止まらなくて、私はただひたすらに彼の胸を叩いた。
「嘘つき……嘘つき……嘘つき……」
「何年経っても毎日兄貴の墓は掃除されて、新しい花が活けてある。夏帆が兄貴のこと忘れれば、俺も忘れられると思った。
だけど……夏帆は兄貴のことを忘れない。
それなら、俺は……代わりでもいいから。
兄貴の名前で俺を呼んでもいいから……お前の側にいたい」
……。
…………。
流れ出した涙は止まらなくて、私はただひたすらに彼の胸を叩いた。
「嘘つき……嘘つき……嘘つき……」
「何年経っても毎日兄貴の墓は掃除されて、新しい花が活けてある。夏帆が兄貴のこと忘れれば、俺も忘れられると思った。
だけど……夏帆は兄貴のことを忘れない。
それなら、俺は……代わりでもいいから。
兄貴の名前で俺を呼んでもいいから……お前の側にいたい」
……。
…………。