愛され女子の激甘コレクション
「また筋トレだけだったんだよなー。仕方ないから、美雨のこと可愛がってやるか」

ま、また?

あの日以来、毎日のように腰が砕けちゃうくらい愛されて……もう体力が持たないよぉ。
雨だとグランドには立てないから、和葵くんは体力が有り余ってるみたい。

「勘弁して下さい……」
呟いたら、ピンポーンとチャイムの音が響き渡った。

「おー、いいタイミング!」
少年みたいにキラキラした瞳で、和葵くんはダンボール箱を開く。

満面の笑みで振り返った和葵くんの手には……お…大人の……。
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