幼なじみはお嬢様の執事

機嫌が悪い執事

『行きますよ 光』

神楽くんは私の手を掴んで彼方君に挨拶も 

しないで行ってしまった。

神楽くんの様子を見るとなんだか機嫌が

悪そうに見えるけどどうしたんだろ。

『神楽くん、どうしたの?』

『お嬢様、生徒会長とはあまり話さないでくださいね。』


『どうして? 彼方君は、いい人だよ。』


『どうしてもです。 約束ですよお嬢様。』



『わかりました。』


『ではお嬢様、お車にお乗りください。』


車に向かうと運転手の柏木さんが待っていてくれていた。


『おかえりなさいませ。 お嬢様、神楽様』


『ただいま。 柏木さん、 いつもありがとうございます。』




『 いえ、とでもありません』


『どうぞ、お乗りくださいお嬢様』


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