冬と恒温
春休みという特権を存分に使用して微睡んでいた林檎はデジャブを感じた。

体の一部が温い…そして重い…

寝返りをうとうにも何かに邪魔されて動けない。寝返りを諦めた林檎は重たい何かを確認するために右手を背中のほうに伸ばした。

触り覚えのある体温に当たった。

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