夜に咲く
ピピピピピピ、目覚まし時計の音で目が覚める。
「んー、ふぁあ、学校行く準備しなきゃ...」
身だしなみを整えるために、私は鏡の前に立った。
「さすがに、これはやばいよね」
何がやばいって、それは顔に痣ができていること。
いじめにあってるわけじゃない。
学校は至って平凡。
良くいえば平和、悪くいえば退屈。
そんなことを考えながらリビングに入る。
星「おはよう!」
春輝.夏輝「おはよう、星歌」
私の家族構成は、父、母、兄2人だ。
母「おはよう。あらあら、どうしたのその顔の痣」
我が母ながら笑顔での圧力はとても怖い
星「えーっと、ちょっと昨日の争いで」
母「お兄ちゃん達、妹が
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