私、悪い子じゃないよ、いい子ダヨ


おまけ

「オーイボールどこいったー」

「たしかここら辺に」

ゴキッ

さまよう幽霊のような雰囲気を醸し出す生徒がボールを踏み足をひねり地面に倒れる。

「あっ…」

「どうしよう」

「おいボールまだかー」

「ボール持ってこう」

「あの子は?どうする、」

「よろしく、」

そう言いボールを拾って逃げていく。

「お、おい!」

取り残された男の子は女の子をお姫様抱っこ…、したかったが無理があったのでおんぶをし、保健室に運ぶ。
 
 そこから恋に落ちた少女が少年に対して猛烈にアタックするのだかそれはまた、別のお話。



おしまい
< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop