歌い手、なりませんか?
「……私も、大好きです」

奏葉はニコリと笑う。すると、リアムにさっきよりも強く抱きしめられた。

「これからも、よろしくね?」

奏葉はそっとリアムの背中に腕を回す。リアムが「へ?」と言ったので、奏葉は言った。

「歌い手、なりたいな」

「本当!?嬉しい!!」

奏葉とリアムは抱きしめ合いながら、ラブソングをたくさん歌っては笑い合った。





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