スイセン
…ガチャガチャッ ガチャ

どたどたどた

「羽椛ちゃん!ただいま!ごめん俺、昨日は…」

「おかえり。ううん、大丈夫だよ。昨日はすぐ寝ちゃったし」

慌てて部屋に駆け込み、目を合わせるなり申し訳なさそうにする彼を見て私は頑張って微笑んだ。

大丈夫じゃなかったけれど、大丈夫だったよ。

「そっか…いや、本当にごめん……」

何度も深刻そうに謝る姿に、なんだかこちらが申し訳なく思えてくる。

「気にしないでってばぁ。お水飲も?」

彼の手を取り、リビングへ向かう。

何も無かったに違いないって言い聞かせるけど、内心女の人になにかされたとかじゃないかって不安は消えない。

私が自分に自信が無いせいだ。きっと何も無かったよね。

(本当に…?)

ああやだやだ。帆嵩くんが帰ってきたのに、モヤモヤが治らない。
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