プリンセスストロベリーの憂鬱
家に帰って来ると衝撃だった。


「お帰りなさい」


エプロンをした夏恵が出迎えてくれた。


「ご飯にする?お風呂にする?それともあ・た・し?」


男のロマンのようなことを言われ、ドキリした。


「あほか!10年早い、それを使うのは」
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