プリンセスストロベリーの憂鬱
それが何?
みたいな目が見ている。
「年上を呼び捨てにするなって言われないのか?」
「うちではみんなあたしに敬語使うよ」
そうか。老舗和菓子屋の跡取りの娘だったな。
「お前そういうの」
「親の七光りって言うんでしょ。
学校で言われてる」
「なっ」
小学生がそんな言葉を知ってるなんて思わなかった。
「あんなの私がピアノも勉強も出来るからやっかんでるだけ。
気にしてないよ。
だから早く色鉛筆とジャンプ買って来て」
「なんで、ドサマギでジャンプまで増えてんだよ。
つうか、オレを呼び捨てんなってんの」
「じゃなんて呼ぶの?」
「お兄ちゃんとか?」
みたいな目が見ている。
「年上を呼び捨てにするなって言われないのか?」
「うちではみんなあたしに敬語使うよ」
そうか。老舗和菓子屋の跡取りの娘だったな。
「お前そういうの」
「親の七光りって言うんでしょ。
学校で言われてる」
「なっ」
小学生がそんな言葉を知ってるなんて思わなかった。
「あんなの私がピアノも勉強も出来るからやっかんでるだけ。
気にしてないよ。
だから早く色鉛筆とジャンプ買って来て」
「なんで、ドサマギでジャンプまで増えてんだよ。
つうか、オレを呼び捨てんなってんの」
「じゃなんて呼ぶの?」
「お兄ちゃんとか?」