碧い太陽と赤い月
ゲン、それは私の愛する人。

あなたは私をあやちゃんって呼ぶ。
あなたも、私がゲンを愛するように、愛してくれているのかな。


あやちゃんがゲンに初めて会ったとき、前に好きだった人を諦めようと決めてワンワン泣いてお店に行ったんだよ。


着付けの寺口さんいるし~
恋バナ聞いてもっらおー!

泣きながら、自転車でお店に向かった。

「寺口さーん!!!聞いて~泣」

「どうしたの~」


「この前言ってた好きな人とはもう無理かも。。。」


「全力で好きになって、それでもダメならそういう運命なのよ。
私は駆け落ちしてイタリアまで行ったことがあるわ。本気で愛したから、後悔はないよ。あなたもそのくらい愛せる人に出会えば幸せよ」


「え~~なにそれどういうこと~~~泣」

「そうそう、今日作家さん来てるから。紹介するわ。ゲン先生ー!」





「、、、どうも!」





「あ、はじめまして。」






(めっちゃ髪長い!やっぱり職人さんは髪の毛に気を使わないのかな。ていうか、少年っぽい!若!)




「あなたたち、若い者同士でいいんじゃないの?どう?ねえ?」






ハハハ。。。。まさか、ねえ。







私たちは、このまさか、から始まってしまった。


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