色んな意味でスーパースター?!
今日はドキドキの入学式です!
[今日から、皆さんは華の高校生です。限度を守り楽しい高校生活を送ってください。
えーこの学園では……]

私は、地元を離れ有名私立高校にきてしまった



頭の薄い校長先生の話が終わり、クラスを確認し、無事にクラスにたどり着けました。

ただいま座っております。


みなさん、顔見知りがいるようでして、羨ましい限りでございます!



私は、正真証銘(しょうしんしょうめい)
の田舎者でしてこの学園には、友達がおりません!

友達何人できるかな……



――ガラガラ――


[皆さん、ごきげんよう。
今日からこのクラスの担任の須藤と申します。よろしくお願い致します。]


ご、ごきげんようだと


ぷぷ
笑っちゃうぜ


誰がごきげんようなんてi
[ごきげんよう]


……こわ!



[それでは早速自己紹介をしようかしら]



自己紹介で私の高校ライフが決まる!

気合い入れて、笑顔で、ハッキリと
頑張るぞ!



[それでは1番の人から自己紹介をして下さい。]


えっとー

一つ思ったことがある!


この学校の先生は、美男美女だらけだ!

中学の頃は年寄りが多かったのに……


[川嶺さん…川嶺さん!]



[はっはい!]



[自己紹介よ?!]


どーしよー
何も聞いてなかった・・・


[川嶺になのです!よろしくお願いします!!!]


やばい?!浮いた?
ぼっちライフまっしぐら????


[湖南 玲翔です。](こなみ れんと)



うん。うん?これだけ???
え?



[え、やば、湖南蓮翔様と同じクラスなんて
一生分の運を使い果たしたわァァ!]



ぇぇぇぇぇぇえ


声高!うるさ!けば!やば!こわ!



てか、誰だよ!湖南蓮翔って!






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