イケナイ王子様
なにを考えてるんだろう……?
まぁいいか。
なんて思ったそのとき。
ガシッ。
テレビをじーっと見つめていた翔さんが、私の手首を掴んだ。
な、なに?
なにをするつもりなのかを聞く余裕を与えてくれぬまま、ソファに押し倒された。
至近距離に翔さんの顔があり、心臓が大きく跳ねる。
ち、近い……!
この人の彼女になっても、顔を近づけられたときの気持ちは変わらない。
こ、こんなの心臓に悪いよ……。
「な、なんですか……?」
「…………」
「翔さん……?」
なんで、なにも言わないんだろう。
理由を教えてほしい。
教えてくれないと不安になる。
お願い、翔さん。
なにも言わない理由を教えてほしい。
まぁいいか。
なんて思ったそのとき。
ガシッ。
テレビをじーっと見つめていた翔さんが、私の手首を掴んだ。
な、なに?
なにをするつもりなのかを聞く余裕を与えてくれぬまま、ソファに押し倒された。
至近距離に翔さんの顔があり、心臓が大きく跳ねる。
ち、近い……!
この人の彼女になっても、顔を近づけられたときの気持ちは変わらない。
こ、こんなの心臓に悪いよ……。
「な、なんですか……?」
「…………」
「翔さん……?」
なんで、なにも言わないんだろう。
理由を教えてほしい。
教えてくれないと不安になる。
お願い、翔さん。
なにも言わない理由を教えてほしい。