密室でふたり、イケナイコト。
「って...そんなことより!!
昨日見た回について語ろうよ〜」
「そうだね、あたしたちに興味があるのは二次元だ!!二次元!!たとえ、イケメンだろうと、三次元に興味なし!」
「だよね!!
そうこなくっちゃっ!」
ふたたび始まる、オタクトーク。
りみっちと、はーちゃんと話すこの時間。
たまらなく幸せだ…
朝のホームルームが始まるまでずっと、周りも気にせず話すわたしたち。
今日も、大好きな推しのために生きる、1日が始まるのだ。