ピュアな君に俺は恋をした
庭はクリスマスも近いのもあり
イルミネーションが綺麗だった

椅子に座り庭を見て俺は瞳に言った

「瞳…俺と結婚して下さい」

「結婚⁇」

「今は恋人だよね⁇」

「はい!恋人です」

「恋人からもっと進んで…みんなに誓うの
そして神様にも誓う事」

「何を誓うんですか⁇」

「ずっとずっと二人で支えあって
幸せになりますって」

「それが結婚ですか⁇」

「うん…」

なんて言っていいかわからず…
俺なりの言葉で瞳に伝えた

「はい!結婚します
二人で支えあって幸せになります」

俺は瞳を抱きしめた

そして身体を離し

「瞳…左手出して」

瞳が左手を出すと薬指に指輪をつけた

「うわ〜綺麗」

瞳は嬉しそうだった

だけど瞳…
瞳の心の方がとっても綺麗だよ

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