ピュアな君に俺は恋をした
徹は就任式の後のサプライズの準備を
していた
その間瞳を執事に任せた
俺はステージ横で自分の番を待っていた
今はじいさんが話をしている
次は親父が話をする
その間俺は瞳だけを見ていた

俺はある事に気づいた

まだ話をしているから徹に電話をした

そして俺の番だ

就任挨拶をしてステージを降りた



「瞳…」

後ろから声をかけた

瞳が振り向いた

「どうしたんですか⁇」

瞳は俺をじっと見た

「いや〜なんでもない…瞳の顔が見たくて」

「洸さん…かっこよかったです」

「ありがとう…」

「後でまた来るから
待ってて 約束」

「はい!待ってます
約束します」

俺はすぐに控え室に入った








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