大きなそらの下、キミに伝えたい想い

第1話

「エプロンに書いて!」

そう言って好きな彼に

うちの町のJL目印である

水色のエプソンを渡す

「いいよ」

そうは言ってくれたけど

結局 時間がなくて書いてもらえなかった

帰り際、

「ばいばい。書けなくてごめんね。」

私は

「気にしないで」

と言ったものの

本当はとても

寂しかった、悲しかった

いつ会えるかも分からなくなってしまった

6つ年上のかれ

今では後悔と会いたい気持ちで

毎晩 涙が溢れるほどに──
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

私の彼氏は2次元

総文字数/544

恋愛(ラブコメ)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop