こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
「経験から言わせてもらうと
 こういうことは、時間が経てばたつほど
 キズは広がるもんなのよ。
 ちゃんと会って、さっさと
 キズの手当してやんな!」



あー、酔った~とかなんとか言いながら
穂香は的を得た発言を
最後にズバっと言い放った。



次の日にでも
私から連絡すべきだった。



連絡を待つだけじゃだめだった。



長沢君の方が、連絡しにくいに決まってる。



そんなこと、わかってたハズなのに。



私は怖がってばかりで

キズつくのが怖くて・・



キズついているのは

長沢君なのに・・
< 139 / 153 >

この作品をシェア

pagetop