死神さん、お願いです!




野乃葉「野乃葉は15番!奈菜は6番の部屋やったよ!」









奈菜「え、個室なん!?」









野乃葉「そうらしいよ〜!贅沢〜!」
野乃葉は部屋へと疾走した








私の方が番号が若いため

そんな奥に行かなくて良いそうだ









奈菜「お邪魔しまーす。」
私は扉を開けた









そこは大きいベット

大きい1人がけの机

その部屋に似合わない箱ティッシュ



マジで ○リー○ッターじゃん!









私は入って扉を閉めた








奈菜「カールに似合う部屋やね。魔法使い!」








カール「死神と魔法使いは違うからね。」








奈菜「はいはいはーい。」
私はベットへとダイブした








奈菜「キャー!フワフワぁ!」


奈菜「あ……そーいや。カール寝る場所……。」








カール「ないから床で寝るし。」
カールは床にマントをひきはじめた








奈菜「床は痛い!」






ええ……どうしたら……


もうこれしかないよね?


















奈菜「しょうがない、一緒のベットで寝よう?」









< 39 / 99 >

この作品をシェア

pagetop