ずっと君を、信じてる。


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すぐに翼が用意した車に乗ると、ある場所に向かった。

そこには【西本】の表札と大きなお屋敷。

到着すれば、すぐに車のドアを開けた翼。


「…紗奈様、どうぞ。」


そして玄関も開けてくれる。この敷地内に入れば私と翼は幼馴染ではなくなる。



━━━━私たちは使用人とお嬢だ。


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