どんなきみもだいすき



 『さてと、前の話しに戻るけどみい何かあったでしょ?』

 『えっ…!』

 そうえみちゃんに言われて、ドキドキと胸が高鳴り始める。



 『やっぱりあったんだ。もしかして…イケメンお兄さんにキスでもされたとか?』

 『ええっ!』

 自分でも、ビックリするぐらいに大きな声が出た。

 思わず口元を手で隠す。



 コンコンッ――…!



 『みいどうしたの、何かあった?』

 ドアが叩かれる音が鳴る。

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