偽りのキス

結局、目が合ってしまった



「なんか、乙…
今日、いつもと違う…」



「そぉかな…?」


恥ずかしくて下を向いた




「服、かわいい…」



「ホントに?嬉しい…」



「メイク、してる?」



「…うん…」





ーーー



「蒼汰…」



ーーー



蒼汰の手が私の服の中に入ってきた



ーーー



「好き…」



ーーー


「オレも、好きだよ…」



ーーーーー



蒼汰の体温が私の肌にくっついた




蒼汰、好き…





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