Last note〜バタフライ編
ʚïɞ.「幸せへ」

ー「2人の想い」ー

CSSに戻ってきたあげはとクロハは、
矢崎さんの見守る中で平和な時間を過ごしていた。

矢崎「へぇー!クロハくんも絵描けるんだね!しかも上手い!」

クロハ「な、なんだよ…褒めても何も出ないよ?//」

クロハは、伊豆の"水龍の滝"を描いていた。

用意されてたのは色鉛筆だったが、削り取り、筆で水彩画を描いていたのだ。

あげは「クロハも、もしかしたら画家の才能あるんじゃない?」

近づき褒めると、クロハが頬を染めた。

クロハ「あんま近づくな//描きづれーだろ?」

あげは「ごめん…。」

矢崎(クロハくんのが意識してるのよねぇ…)
「あっそういえばあげはちゃん!
買ってきた下着、つけてみる?」

クロハ「!?//」

あげは「うん!ありがとう、お姉さん!」

矢崎「成長期だからぁ〜♪♪乙女タイム〜始めるよ〜♪♪」

あげは「私のお部屋で〜着替えるよ〜♪♪」

クロハ「なんだ?その歌…//」

矢崎「クロハくん、覗いちゃだめよーんっ!」

クロハ「なっ!?しねーよ!!//」

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