俺…お前が側にいないとダメだ
先生が部屋を出た後

「美玲⁇何がどうなんだ⁇
俺意味わかんなかった」

「お腹の赤ちゃん…小林さんの子ども
じゃないって事…
永遠と私の子ども」

「うん⁇」

「永遠を裏切ったのは事実
でもこの子は…私が小林さんに連れて
行かれた時にはお腹にいたの」

「俺の子ども⁇」

「うん」

「そうなんだ!俺の子どもか!
じゃあ何の問題もないなあ
まああいつの子どもだとしても俺は
大切な命だから大事にするつもりだったよ」

嬉しそうな永遠に

「ごめん永遠…
やっぱり一緒にはいられない」

「なんでだよ!」

「私は…私は…毎日抱かれたのよ
そんな私が永遠の所に戻れない…」

「だから⁇だから⁇なんなんだよ!
毎日抱かれたからってなんだよ!
心まであいつのものになったのかよ」

「違う!毎日毎日永遠を思ってた
永遠といられないなら死んでもいいと
思ってた」

「じゃあ一緒にいよう
俺もお前がいないなら死んでもいい
お前がいるから生きられる」

「永遠…私で…いいの⁇」

「言ったよな!
俺…お前がそばにいないとダメだって」

と言ってキスをしてくれた





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