俺…お前が側にいないとダメだ
目が覚めると永遠は先に目を覚ましていた

「おはよう美玲」

「おはよう永遠」

優しくおでこにキスをしてくれた

「いよいよ今日だね」

「うん
これから忙しくなると思うけど
大丈夫か⁇」

「うん…」

本当はちょっと寂しい
でも永遠の為に…頑張ろう

「何かあったらすぐに言えよ
ぜっていお前を守るから
俺の側から離れるなよ」

「うん
永遠の側から離れない
離れろって言っても離れないから」


まさかあの事件が起きるなんて…




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