医者の彼女
家に帰ってからも私の職探しは続いていた。

和弥「ただいま。…何してんの?」

「うーん。新しいバイト探し。なかなか難しいね。
和弥さんはどんなのがいいと思う?」

和弥「家庭教師は金になるぞ。」

「…教える頭がないでしょ。」

絶対分かってて言ってるよ…

和弥「…そういえば、病院内のカフェが
バイト募集してたな。」

「カフェねぇ…」

和弥「病院内なら、こっから近いし、時間も
9時半までって決まってるから良くない?」

確かに…。でもあんまり稼げないなぁ

和弥「別にそんなにガツガツ稼ぐ必要ないだろ?」

「うーん。…でもさすがにさ、私も少しは
お金払わないとって思うし、学費もあるから…」

和弥「お金は気にしなくていいから。
…うん、カフェにしよ。
明日詳細聞いてくるから。履歴書書いとけ。な?」

和弥さんに押し切られるように決定?してしまった。
3日後、面接に行き、その場で採用された。

…絶対コネじゃない?って思ったけど、黙っておいた。
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